こんにちは!兵庫県神戸市の株式会社そめかわです。
私たちは主に軽天工事やボード貼り施工など行っております。
このコラムコーナーではそれらの業務に関わるちょっとした豆知識や生活を便利にする情報を取り上げております。
今回は軽天工事でも使われる間仕切り壁の種類についてご紹介いたします。
間仕切り壁は“燃えにくさ”を基準にして大きく3つに分かれる!
不燃材料
最も燃えにくいのがこの不燃材料です。
材料でいえば、コンクリートやガラス、モルタル、鉄などが不燃材料にあたります。
材料の例からもわかるとおり、防火性は3つの中で最も高いと同時に重量も最大級のため、加工を現場で行うのは難しくなります。
材料自体の形状は予め加工しておくことになるので、設置の計画にも時間がかかりますね。
準不燃材料
不燃材料の次に燃えにくいのがこの材料です。
材料の例としては、木毛セメント板や石膏ボードなどが挙げられます。
ちなみに、木毛セメント板とはリボン状の木材をペースト状のセメントで押し固めたものです。
このうち、軽天(軽鉄)の間仕切りとしては石膏ボードを用います。
軽天の骨組みと貼り合わせる「ボード貼り」という施工が有名ですね。
軽鉄は加工のしにくい不燃材料と比較しても丈夫で軽い上、現場でそのまま加工することもできるため、急な計画の変更や複雑な間取りに合わせた工事にも柔軟に対応できます。
設置の計画にかかる時間も大幅に短縮できるというわけですね。
難燃材料
3つの中では最も劣るものの、特殊な薬剤による効果で燃えにくさをプラスされた材料です。
難燃合板や難燃プラスチック板、難燃繊維板など、その名称の通り、これにあたる材料はみな「難燃」という記載がされていますね。
こだわりの軽天工事は弊社まで
株式会社そめかわでは、今回ご紹介したような間仕切り壁のことも含め、軽天工事やボード貼りに必要なあらゆる技術、ノウハウで、お客様のご依頼と期待にお応えします。
施工に関するご相談や疑問はぜひ弊社までお気軽にご連絡ください。
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経験者優遇はもちろんのこと、未経験者も広く歓迎しております。
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